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「訪問診療に興味はあるけど、自分のスキルでやっていけるか不安」
そう感じている人は多いと思います。にゃーすまんもオペ室から訪問診療に移るとき、同じ不安がありました。
この記事では、外科約4年・手術室約3年(看護師8年目)のにゃーすまんが、実際に訪問診療 看護師 スキルの面でどこまで通用したか、どこで戸惑ったかを正直に話します。
この記事で分かること:
- 病棟・オペ室のスキルが訪問診療でどこまで通用するか
- 実際に戸惑った・勝手が違ったこと
- スキル不安を抱える人がこれだけできれば大丈夫、という目安
結論:病棟・オペ室のスキルは訪問診療で通用するのか
結論から言うと、基礎看護技術はそのまま活きます。むしろオペ室での診療補助の経験は、訪問診療でかなり強みになると感じています。ただし、新しく覚えることがないわけではありません。手技以外の部分で学び直したことも多くありました。
そのまま通用したスキル
採血・バルーン交換・導尿・皮下注射、こうした基礎的な処置はすべてそのまま通用しました。処置介助も問題なくこなせています。
特に手応えを感じたのは、バルーン交換と処置介助(器械出し)です。オペ室では毎日のようにやっていた手技なので、手際よくこなせて、医師によく褒められることが多いです。
もう一つ大きいと感じているのが、オペ室で培った「医師が動きやすいように動く」という立ち回りの考え方です。オペ室では診療の補助がメインで、常に「医師が次に何をしたいか」を意識して動いていました。訪問診療は医師とペアで動くスタイルが多く、この立ち回りの感覚がそのまま大きな強みになっています。
戸惑った・勝手が違ったこと
正直に言うと、通用しなかったこともあります。
一つは筋肉注射です。病棟・オペ室時代はほとんどやってこなかったため、訪問診療でのワクチン注射では最初戸惑いました。
もう一つは車の運転です。にゃーすまんはペーパードライバーだったので、訪問の移動で運転することになったとき、最初はかなり緊張しました。
どちらも、最初からできたわけではありません。でも、やっていくうちに慣れていきました。できないことがあったのは事実ですが、それで訪問診療が向いていないということにはならない、というのが実感です。
訪問診療に移って学び直したこと
手技以外の部分で、訪問診療に移ってから新しく意識するようになったことがいくつかあります。
- 診療・医療行為それぞれにコストがあるという意識。病棟時代はあまり考えなかった視点です。
- 補助金や難病などの制度への意識。患者さんの生活全体を見るうえで欠かせない知識でした。
- 多職種連携・報連相・対外的な電話対応。施設や薬局など、病棟では関わらなかった相手とのやりとりが増えました。
手技そのものより、こうした「手技以外の部分」で覚えることの方が多かった、というのが正直な実感です。
スキルが不安な人へ:これだけできれば大丈夫
訪問診療の仕事は、基本的に医師のサポートです。「医師が何をしたいのか」を考える癖をつけておくと、入ってからかなり楽になると思います。
にゃーすまんの実感として、以下の3つができれば、訪問診療はやっていけると思います。
- 基本的な手技を手際よくこなせる
- 車の運転ができる(できなくても、慣れていく前提でOK)
- いろいろな人とコミュニケーションが取れる
「自分のスキルがこの職場に合うか不安」という人は、求人を見るときに業務内容や教育体制を確認しておくと安心材料になります。
→ 紹介がなくても大丈夫。訪問診療・クリニック転職の情報収集のはじめ方
訪問診療の仕事内容自体をまず知りたい人は、こちらも参考にしてみてください。
→ 訪問診療の看護師ってどんな仕事?1日の流れまで全部話す
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