【初心者向け】看護師のためのせどりQ&A｜よくある疑問を全部まとめました

Q1. 看護師でも本当にせどりはできますか？

できます。
むしろ「時間が不規則」「夜勤あり」という働き方だからこそ、
好きなタイミングで作業できる“相性の良い副業”です。

• 休日は長時間作業
• 平日は撮影・発送だけ
• 夜勤明けは仕入れだけ

など、まとまった時間がなくても進めることができます。

Q2. 初期費用はどれくらい必要ですか？

最初の不用品販売の段階では、ほぼ0でOKです。
むしろ、いきなり仕入れを始めるより

• 検品
• 写真の撮り方
• 値付けのコツ
• いつ売れるか
• どれくらい利益が出るか
• 売れない原因の分析（＝PDCA）

こうした“商売の基礎”を一通り経験できます。
そして売上はそのまま仕入れ資金にできます。

Q3. 売れない時はどうしたらいいですか？

売れない原因はほぼ以下のどれかです。

1. 価格が高い
2. 商品説明が弱い
3. 写真が暗くて魅力が伝わらない
4. そもそも需要が少ない商品

まずは、同じ商品で売れている出品者をチェックして
「どこが違うのか？」を比較するのが一番の近道です。

Q4. 時間がないんですが、続けられますか？

1日トータルで2時間程度のスキマ時間を作れれば続けられると思います。

結局のところ、「どのくらいの副収入が欲しいのか」によって、副業にかける時間は変わります。
時間をかければ収入は増えますが、時間が少なければ成果は伸びません。

厳しい言い方になりますが、
“時間がない”のではなく、“時間をつくっていない”だけという場合もあります。

副収入を得たいなら、何かを犠牲にしないと得られない──これはせどりに限らず、すべての副業に共通することです。

「1日10〜15分で月10万円！」なんて話は、残念ながら幻想です。

不用品販売（せどり体験）の段階では、自分のペースでOK。
でも本格的に始めるなら、「時間を捻出する覚悟」は必要です。

◎もし「本業で時間の余裕がまったくない…」と感じるなら、

働き方の見直しから始めるのも一つの選択肢です。

私がまとめた

👉 「看護師転職サイト比較｜おすすめ3選とタイプ別の選び方」

も参考になると思います。

Q5. せどりって副業バレしませんか？

看護師の副業でよくある不安ですが、適切に確定申告すれば問題ありません。

ポイントはひとつ。
▶ 給与と事業所得を分けて確定申告すること。

住民税の「普通徴収」を選べば、職場に通知はいきません。

※事業所得が年間20万円以下であれば原則として確定申告は不要です。

👉 「看護師が知っておきたい！事業所得と給与所得の違い」
こちらでも確定申告について解説しています。

Q6. 赤字が続いたらどうなりますか？

赤字でも大丈夫。
むしろ、事業所得の赤字は翌年以降の黒字と相殺できます（繰越控除）。

• ※青色申告の場合
• ※白色申告は繰越なし（必要経費は計上可能）

👉 「看護師が知っておきたい！事業所得と給与所得の違い」
こちらでも確定申告について解説しています。

Q7. 看護師を辞めるつもりはないけど、副業は意味ありますか？

あります。むしろ大きいです。

• 収入の柱が増える
• お金の不安が減る
• 将来の選択肢が広がる
• 仕事のストレスが軽くなる
• キャリアの自信につながる

Q8. 最終的にどうやってスキルアップすればいい？

まずは不用品販売で商流を理解すること。
その後、以下のいずれかに進むのがおすすめです。

• メルカリ → Amazonへ拡大
• 中古せどり → 新品せどりへ
• 得意ジャンル（本・家電・ホビーなど）に絞る
• 店舗せどりと電脳せどりの併用

まとめ

せどりの疑問は、一つひとつ解決できます。
看護師の働き方と相性もよく、
小さく始めて学びながら成長できる副業です。

まずは不用品販売から、気負わず進んでみてください。

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