みなさん、いつもお疲れさまです!中堅看護師にゃーすまんです!
「看護師として、この先ずっと働けるのかな…」
「5年後、10年後の自分を考えると不安になる」
そんな気持ちを抱える看護師は少なくありません。特にキャリア5年目や10年目は、経験を積んできたからこそ将来について考える節目になりやすい時期と言われています。にゃーすまんも今年で看護師7年目になるのでこの記事を書いていて今後の将来設計を考える良いきっかけになりました。
本記事では、看護師が将来設計をするうえで押さえておきたいポイントを解説します。
「看護師の心が折れるとき|メンタル不調とそのサイン」
→ 「将来の不安や心の疲れを感じる人はこちらの記事も参考にしてください」
看護師が将来設計を考えるべき理由
- 看護師は働ける場所やキャリアの選択肢が多い
- 何となく働き続けると、心身ともに疲れ切ってしまうリスクがある
- 将来を見据えてキャリアプランを描くことで、仕事へのモチベーションが高まる

本当に看護師の働ける場所は多いと思う。まずは看護師の働ける場所はどんなところがあるのか知っていくことが第一歩だと思うよ!病院だけじゃなくてクリニックや検診センターなんかもあるよね。転職に限らず、病院内の異動でもその病棟の特色や環境が自分にマッチするかもしれないしね。手始めには負担が少なくていいかも。にゃーすまんも異動で成功したと思っているよ。今度「看護師が活躍できる場所(仮)」のまとめ記事も書いていくつもりだから待っててね。
【5年目】看護師が考えるべきキャリアのポイント
スキルと経験の棚卸し
- どんな診療科・部署で経験を積んだか
- 得意な看護分野や自信を持てるスキルは何か
- 今後も臨床スキルを磨きたいのか、それとも別の働き方を模索したいのか

にゃーすまんの場合、外科全般で経験を積んでおり、得意な看護分野であったことから外科の関連として「手術室」という選択肢が見えてきたよ。少しでも興味があるかどうかもポイントかな。あとは単純に、転職に対して少し不安要素があったから「まずは異動」という選択をとったよ。兎にも角にもまずは上の3つの項目に沿ってスキルや経験の棚卸しをしてみよう!
働き方の選択肢を知る
- 病棟でキャリアを積み重ねる
- 日勤のみ・非常勤などワークライフバランス重視の働き方
- 資格取得や認定看護師への挑戦
「ワークライフバランスと看護師」
→ 「日勤のみや非常勤を選びたい方は、こちらの記事で詳しく解説しています」
【10年目】看護師が考えるべき将来設計
キャリアの方向性を決める
- 管理職を目指す(主任・師長など)
- 専門性を深める(専門看護師、特定行為研修など)
- 病院以外の道(訪問看護、産業看護師、企業、教育分野など)
「看護師の給料のリアル|年収・手取り・ボーナスまで徹底解説」
→ 「役職や資格によって給料はどう変わるのか、気になる方はこちらをチェック」

にゃーすまんの場合、10年目の将来設計は「管理職」に挑戦してみたいなと思っているよ。やっぱり、にゃーすまんは今後看護師として「現役看護師・潜在看護師が、自分の生活に合った働き方を見つけ、納得して幸せに生きられるようになってほしい」という目標があるからね。こういう方向性で貢献していけたらなと思っているよ。
→ 「にゃーすまんのこのブログや看護師に対する思いを綴っています。少しでも気になってくれた方はぜひ読んでみてください」
ライフイベントとの両立
- 結婚・出産・育児、または親の介護とのバランス
- 仕事と家庭の優先度をどう考えるか
- 住宅購入や資産形成、副業なども視野に入れる

にゃーすまんも看護師と副業を両立させたいという思いもあって、異動に踏み切ったよ。“看護師の仕事だけが人生ではない”からね。仕事は大事だけど他にも人生には大事なライフイベントが沢山あるよ。こっちも犠牲にしすぎないようにすることが大切だと思うよ。
看護師が将来を考えるときのヒント
- 「収入・やりがい・生活の安定」どれを優先したいか書き出す
- 5年ごとにキャリアを振り返り、目標を修正する
- 他の職場で働く看護師や先輩の話を聞く
- 転職活動を“情報収集”として使い、選択肢を広げておく

この4つはどれも本当に大切なことだから、将来や今に悩んだり、迷ったりするときはぜひ取り組んでみてほしい。にゃーすまんもこれを実践してしっかり自己分析ができたよ。
まとめ|看護師の将来設計に正解はない
看護師のキャリアに「これが正解」という形はありません。
大切なのは「今の自分にとって何を優先したいのか」を明確にし、定期的に見直していくことです。
5年後・10年後を見据えながら、自分らしい看護師人生を築いていきましょう。
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