
にゃーすまん先輩、聞いてください!最近だんだん仕事に慣れてきたのですが、なかなか身体の疲れが取れなくて…。あと…仕事でうまくいかなかったことを家に帰ってからも考えることが多くなりました…

なるほどね。でもね、にゃにゃみさん、それは新人のこの時期に誰もが通る道だよ!上手にセルフケアしていけば少しは身体も気持ちも楽になるはずだよ!

え!本当ですか!そんな方法があるんですね!にゃーすまん先輩、ぜひ教えて欲しいです!

こんにちは!中堅看護師にゃーすまんです!
入職から3か月を過ぎる頃、職場にも業務にも少しずつ慣れてきたはずなのに、なぜか体も心も重く感じる——そんな経験はありませんか?
この時期は、緊張の糸が切れて疲れが一気に表に出やすいタイミングです。夜勤や不規則な生活リズムにも体が完全には慣れておらず、メンタル面でも「本当に続けられるのかな…」と不安になる人も少なくありません。
この記事では、新人看護師が3か月〜半年の間に陥りやすい“体力とメンタルの落ち込み期”の原因と、明日からできる回復のコツを紹介します。
1.3か月〜半年で疲れがピークになる理由
慣れによる緊張感の低下
入職直後は緊張と adrenaline(アドレナリン)のおかげで、多少の疲れも乗り切れてしまいます。ですが、3か月を過ぎると気持ちが緩み、体が一気に疲れを自覚します。
責任の増加
業務に慣れると、任される仕事量や内容が増えます。判断や観察が求められる場面も多くなり、精神的な負担が蓄積します。
夜勤・不規則勤務の影響
シフト勤務に慣れるには時間がかかります。生活リズムの乱れは、体力だけでなく気分の落ち込みにも直結します。
2.体力面での落ち込みサインと対策
よくあるサイン
対策1:睡眠ルーティンを整える
対策2:軽い運動で回復力アップ

にゃーすまんも毎朝30分散歩を習慣化させているけど、目覚めも良くなるし、「今日も一日頑張るぞ!」って整えられるからオススメだよ!
3.メンタル面での落ち込みサインと対策
よくあるサイン
対策1:人と話す時間を意識的に作る
対策2:短時間セルフケア習慣

同期の存在はかなり大きいよ!新人の頃は何かあればすぐ同期に相談していたなあ。今ではお互い頼りになる存在になっていると思うよ!
4.仕事と私生活のバランスを保つコツ

今日は(○曜日は)何もやらない日!って決めておくと心も体もメリハリがついてオススメ!その時間で趣味も捗るから一石二鳥だね!
まとめ
3か月~半年目の“落ち込み期”は、多くの新人看護師が経験する自然な現象です。「自分だけではない」と知ることが、気持ちを軽くする第一歩です。
体と心のサインに早めに気づき、小さな改善を積み重ねていくことで、長く看護師を続ける力につながります。

なるほど!この時期に体の疲れが取れづらかったり、考えてしまいやすいのは、自然なことだったんですね!そういえば、最近忙しくてゆっくり同期と話す時間を作れていなかったなあ。まずは同期と話す時間を意図的に作るところから始めてみます!
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