新人看護師3か月~半年目に訪れる“体力とメンタルの落ち込み期”の乗り越え方

新人看護師向け
🔰にゃにゃみ
🔰にゃにゃみ

にゃーすまん先輩、聞いてください!最近だんだん仕事に慣れてきたのですが、なかなか身体の疲れが取れなくて…。あと…仕事でうまくいかなかったことを家に帰ってからも考えることが多くなりました…

にゃーすまん
にゃーすまん

なるほどね。でもね、にゃにゃみさん、それは新人のこの時期に誰もが通る道だよ!上手にセルフケアしていけば少しは身体も気持ちも楽になるはずだよ!

🔰にゃにゃみ
🔰にゃにゃみ

え!本当ですか!そんな方法があるんですね!にゃーすまん先輩、ぜひ教えて欲しいです!

にゃーすまん
にゃーすまん

こんにちは!中堅看護師にゃーすまんです!

入職から3か月を過ぎる頃、職場にも業務にも少しずつ慣れてきたはずなのに、なぜか体も心も重く感じる——そんな経験はありませんか?
この時期は、緊張の糸が切れて疲れが一気に表に出やすいタイミングです。夜勤や不規則な生活リズムにも体が完全には慣れておらず、メンタル面でも「本当に続けられるのかな…」と不安になる人も少なくありません。

この記事では、新人看護師が3か月〜半年の間に陥りやすい“体力とメンタルの落ち込み期”の原因と、明日からできる回復のコツを紹介します。

1.3か月〜半年で疲れがピークになる理由

慣れによる緊張感の低下

入職直後は緊張と adrenaline(アドレナリン)のおかげで、多少の疲れも乗り切れてしまいます。ですが、3か月を過ぎると気持ちが緩み、体が一気に疲れを自覚します。

責任の増加     

業務に慣れると、任される仕事量や内容が増えます。判断や観察が求められる場面も多くなり、精神的な負担が蓄積します。

夜勤・不規則勤務の影響

シフト勤務に慣れるには時間がかかります。生活リズムの乱れは、体力だけでなく気分の落ち込みにも直結します。

2.体力面での落ち込みサインと対策

よくあるサイン

  • 睡眠時間が安定せず、休日に長時間寝てしまう
  • 食欲不振や過食
  • 体のだるさが続く

対策1:睡眠ルーティンを整える

  • 就寝時間を毎日±1時間以内に収める
  • 夜勤明けは“短時間の仮眠+早寝”で翌日に持ち越さない
  • 寝る1時間前はスマホや明るい画面を避ける

対策2:軽い運動で回復力アップ

  • ストレッチや散歩を習慣化
  • 呼吸を意識するヨガや深呼吸で副交感神経を整える
にゃーすまん
にゃーすまん

にゃーすまんも毎朝30分散歩を習慣化させているけど、目覚めも良くなるし、「今日も一日頑張るぞ!」って整えられるからオススメだよ!

3.メンタル面での落ち込みサインと対策

よくあるサイン

  • モチベーションが下がる
  • 些細なことでイライラする
  • 自分を責めやすくなる

対策1:人と話す時間を意識的に作る

  • 同期や友人に気持ちを共有する
  • 一方的な発散ではなく、共感を得られる会話を心がける

対策2:短時間セルフケア習慣

  • 朝の深呼吸や音楽タイム
  • 3分だけ日記やメモで感情を整理
にゃーすまん
にゃーすまん

同期の存在はかなり大きいよ!新人の頃は何かあればすぐ同期に相談していたなあ。今ではお互い頼りになる存在になっていると思うよ!

4.仕事と私生活のバランスを保つコツ

  • 「頑張らない日」を週1回作る
    (掃除・洗濯・買い物も最小限でOK)
  • 趣味や好きなことを予定に組み込む
  • 可能ならシフトや勤務形態を先輩に相談して調整する
にゃーすまん
にゃーすまん

今日は(○曜日は)何もやらない日!って決めておくと心も体もメリハリがついてオススメ!その時間で趣味も捗るから一石二鳥だね!

まとめ

3か月~半年目の“落ち込み期”は、多くの新人看護師が経験する自然な現象です。「自分だけではない」と知ることが、気持ちを軽くする第一歩です。
体と心のサインに早めに気づき、小さな改善を積み重ねていくことで、長く看護師を続ける力につながります。

🔰にゃにゃみ
🔰にゃにゃみ

なるほど!この時期に体の疲れが取れづらかったり、考えてしまいやすいのは、自然なことだったんですね!そういえば、最近忙しくてゆっくり同期と話す時間を作れていなかったなあ。まずは同期と話す時間を意図的に作るところから始めてみます!

コメント

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