「転職サイトって、どこに登録しても同じでしょ?」
そう思って登録した看護師さんの中には、
「思っていたのと違った…」という声も少なくありません。
実際、看護師転職サイトは“うまく使えば味方”ですが、
“使い方を間違えるとストレス源”にもなります。
今回は、私自身が登録して感じたリアルな注意点と、
看護師が後悔しないための転職サイトの上手な使い方をまとめました。
🩺転職サイトを使う前に知っておくべき3つの注意点
① 登録直後は電話が多めにかかってくる
登録後すぐに担当者から電話がくるのは、どのサイトでも共通です。
「まだ転職は先だけど情報だけ欲しい」場合は、
最初に“今すぐの転職ではない”と伝えるのがポイント。
そうすることで、必要以上の電話が減り、
自分のペースで求人情報を得られます。

これは結構大事なポイント!“今すぐの転職ではなく、情報収集の一環として”というように伝えると理解してもらいやすいと思うよ。
② 担当者によってサポートの質に差がある
正直、これはどの転職サイトでもあります。
担当者が合わないと感じたら、担当変更をお願いしてOK。
「合わないまま我慢して進める」と、
結果的に求人選びも失敗しやすくなります。
担当者変更は悪いことではなく、
「転職を成功させるための手段」と考えて大丈夫です。

にゃーすまんの場合、2度転職サイトを使用したけど、たまたまなのか、どちらの担当もよく話を聞いてくれる方だったよ。どちらも男性が担当だったけど、転職会社側の配慮もあるんだろうね。もし担当変更が気まずかったり、言い出す勇気がなかったら転職サイト自体を変えることも選択肢だね!
③ 求人は“条件+職場の雰囲気”の両方で判断を
「日勤のみ・残業少なめ」という条件に惹かれても、
実際には「人間関係がきつい」「教育体制が緩すぎる」など、
条件だけでは見えない現場の雰囲気があります。
担当者に「その職場の離職率」や「平均勤続年数」を
必ず確認するようにしましょう。

にゃーすまんも、色々な裏側の事情を聞いてたよ。その職場の離職率や平均勤続年数はもちろんのこと、「退職理由」や「どの年代が多いか」「実際の残業時間」「男性でも不利ではないか」など大体のことははっきり教えてくれたよ。もちろん若干濁されることもあったけどね 笑
💡転職サイトを上手に使う3つのコツ
① 複数サイトを“登録だけ”して比較する
転職サイトごとに得意な職種・病院が違うため、
1つに絞るより、2〜3サイトを登録して比較するのがおすすめ。
👉 例:
- サイトA:大学病院・大規模病院に強い
- サイトB:クリニック・訪問看護・日勤求人が多い
登録しても「応募しない限り転職は進まない」ので、
まずは“情報を持っておく”だけでも大きな一歩です。

情報収集する段階(悩んでいる段階)では、情報収集から転職するまでに時間がかかるから、急かしてこられる転職サイトとは歩調が合わなくなるかもね。自分のペースを支援してくれる転職サイトが自分に合っていると思うから、2−3サイトに登録しておくだけでも安心すると思うよ!転職サイトにもそれぞれの特徴や強みがあるからバランスよく登録するのがおすすめ。
◎にゃーすまんの場合
・メイン → 圧倒的な求人数 転職活動を全面サポート!【レバウェル看護】
・サブ → 医療・福祉(介護・保育)に強い キララサポート
・サブ → 基本的には自分で直接応募、LINEやり取りがメイン 看護師求人ジョブメドレー
② 担当者と希望条件を「正直に」共有する
遠慮して「夜勤もOKです」と言ってしまうと、
実際には希望と違う求人を紹介されてしまうことも。
特に、「残業時間」「通勤距離」「人間関係への不安」などは
最初に伝えておくと、求人の精度が一気に上がります。

自分の希望や思いを正直に言おう!「こんなわがままな希望で大丈夫かな」なんて思わなくてOK!なかなか見つからない場合は、相談しながら妥協点を見つけていけばいいと思うよ。そうやっていくうちに職場に求める自分軸が見えてくるよ!
③ 求人紹介は“もらった時点で保存”しておく
転職サイトの求人は入れ替わりが早く、
気になる求人が翌日には消えていることもあります。
気になる求人はLINEやメールで届いた時点で、
スクショ・メモで保存しておくのがおすすめです。
まとめ
転職サイトを上手に使うコツは、
「自分のペースを保ちつつ、情報だけでも集めておくこと」。
焦らず・断らず・比べながら、
自分にとって“ちょうどいい働き方”を見つけていくことが、
後悔しない転職への第一歩です。
もしまだ迷っている人は、
まずは私が使った「レバウェル看護」で情報収集から始めてみてください。
👉【公式サイトはこちら】転職活動を全面サポート!【レバウェル看護】
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